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surfaceCONTROL 3D 3500

新世代の高精度インライン3D計測

高精度3DスナップショットセンサsurfaceCONTROL 3D 3500は、乱反射する表面のジオメトリ、形状、表面の自動光学検査に使用します。コンパクトなフォームファクタと高い測定精度に加え、高速なデータ処理が特長です。Z軸方向の再現性が最大0.25 µmという、高精度インライン3D測定技術の新しい基準を打ち立てており、平面度や高さのわずかな偏差も確実に検出することができます。2つのモデルで異なる測定分野をカバーしています。

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特徴

  1. マイクロメートル精度のスナップショットと同時に広い測定領域
  2. 取得時間0.2秒からの高速3D測定|
  3. 最大0.25μmの最高精度
  4. デジタルインターフェース(統合):GigE Vision/GenICam
  5. スリムでコンパクトなセンサフォームファクタ
  6. 最大220万点の3Dポイント/秒
  7. デジタルインターフェース(2D/3Dゲートウェイ経由):PROFINET / EtherCAT / EtherNet/IP *
  8. デジタル入出力:パラメータ設定可能な4つのデジタルI/O(外部トリガー、センサの制御、センサ状態の出力用)
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Micro-Epsilon Japan K.K.
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* 3DInspectの評価結果は、これらのフィールドバスを介してPLCに送信することができます。センサの設定は、3DInspectを介してコントローラでパラメータセットマッピングを使い読み込むことができます。

新世代の3D測定

Gigabit Ethernetによる高速データ出力に加え、デジタルI/Oインターフェースを追加しており、2D/3D Gateway IIを使用することで、EtherNet/IPやPROFINET、EtherCATも利用が可能です。高性能なソフトウェアツールにより、正確な3D測定と表面検査を行うことができ、GigE Visionに対応しているため、他社製の画像処理ソフトウェアとの連携も容易です。また、お客様のソフトウェアに統合するための包括的なSDKもご用意しており、ソフトウェアパッケージの完成度を高めています。

応用例:

  • ジオメトリの3D検査と形状検出
  • 形状・位置・表面検査
  • 欠陥検出
  • 自動光学検査
  • 3Dテキスト認識と微細構造の検出
  • 電子部品の検査

最高精度が求められる3D測定タスクのためのsurfaceCONTROL 3500-30

測定範囲がわずか30 x 18.5 mmのsurfaceCONTROL 35x0-30は、極めて微細なジオメトリや表面構造を高精度かつ確実に検出します。Z軸方向での高い解像度と正確な再現性により、この3Dセンサは3Dスナップショットセンサの市場で最も精度の高い製品となっています。さらに、測定対象物は130mmの作業距離で検出でき、XY解像度が8µmと非常に高いことにより、微細なディテールをさらに正確に検出することが可能です。

広大な測定範囲と傑出した精度のsurfaceCONTROL 3500-240

最大245 x 180 mmの測定範囲を持つsurfaceCONTROL 35x0-240は、大型ターゲットの構造や細部を非常に高い精度でキャプチャします。240 mmという高いZ測定範囲は、大きな測定ボリュームを必要とする使用用途に最適です。Z軸方向の極めて高い解像度と広い測定範囲の組み合わせにより、燃料電池用バイポーラプレートのテストやロボットアプリケーションなどの幅広い用途で最高の精度を実現しています。

3DInspect:3次元計測・検査のタスクを解決するソフトウェア

3DInspectソフトウェアは、センサのパラメータ設定や産業用計測タスクを解決するための強力なツールです。このソフトウェアはセンサからの測定データをイーサネットで送信し、3次元的に表示します。この3Dデータはさらに、3DInspectの測定プログラムを搭載したPCで処理され、評価、査定、必要に応じてログへの記録が行われ、イーサネット経由でコントロールユニットに送信されます。3Dデータは必要に応じてソフトウェアで保存することができ、ソフトウェアを使用してセンサの設定やパラメータ設定が行えます。オートメーション・インターフェースに接続する場合は、SC3510センサを使うことで3DInspect Automationの機能拡張が可能になり、包括的なデータロギングも可能になります。

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