capaNCDT 6228
新しいcapaNCDT 6228静電容量式センサシステムは、周囲温度+800 °Cまでの測定タスク用に設計されています。この高性能コントローラにはCSE/HTシリーズのセンサを最大4つまで同時に接続でき、内蔵の高温センサケーブルが電界や磁界による干渉を補正します。測定データはEthernetやEtherCATといった最新のインターフェースを介してアナログとデジタルの両方で出力されます。
capaNCDT CSE/HT高温センサは、-50 °Cから+800 °Cまでの周囲温度での測定で使用する測定システムです。高い温度安定性と非常に高い直線性により、厳しい周囲条件下でも正確な結果を提供します。使用可能なセンサがカバーしている測定範囲は1mmから20mmです。
capaNCDT 6228は、とりわけ赤熱したブレーキディスクの両面厚さ測定や、フロートガラスのレベル監視に使用されます。温度安定性が非常に高いので、優れた測定精度を実現しています。