高性能レーザー距離センサ
レーザー距離センサoptoNCDT ILR3800-100は、小型のフォームファクタと極めて高い性能が特長のセンサであり、産業環境における精確な距離測定用に設計されています。距離測定は最大100mまで可能で、リフレクタがあれば150mまでの測定範囲をカバーし、内蔵AUTO測定モードにより、暗い場所や部分的に反射がある場所、遠方のターゲットでも信頼性の高い測定が行えます。信号安定性が非常に高いので、ILR3800-100センサは多くの表面上での距離測定に使用することができます。
幅広い測定タスクに対応するコンパクトなセンサ設計
このレーザー距離センサは信号安定性が極めて高く、物流やオートメーション技術、金属産業、生産監視などの多くの分野で使用されています。アルミ製の筐体が堅固かつ軽量なので、多くの産業環境で簡単に組み込みが行えます。
ILR3800-100はリフレクタなしなら最大100m、リフレクタ有りなら最大150mの距離を捉えることができるので、物流、工場・プラントの自動化における測定タスクだけでなく、ドローンを使用した空中からの距離測定にも適しています。
屋外用ヒーター内蔵の新しいILR2250-100-H
ILR2250-100-Hモデルには、-40~+55°Cの温度範囲での動作を可能にする加熱および冷却エレメントが内蔵されているので、屋外での常時使用に最適です。
オプションの取り付けプレート
旧モデルのILR2250-100は、新しいレーザー距離センサILR3800-100に簡単に交換できます。 取り付けプレートを使用すれば、素早く簡単に後付けが可能です。