機械製造・オートメーション用高性能光ファイバーセンサ
光電子式光ファイバセンサoptoCONTROL CLS1000は、その可変スイッチング出力によりオートメーションでの使用に理想的なセンサで、位置監視や位置・存在検知を高い信頼性で行うために使用されています。光ファイバーセンサは、CFSセンサとCLS1000コントローラで構成されています。最大2000 mmという広大な検知・測定範囲により、この光ファイバーセンサは遠距離にある部品も検出することができます。またCFSセンサは小型設計なので、CLS1000シリーズの光ファイバーセンサは特に限られた設置スペースでの使用に適しています。
信頼性の高い位置点検と存在・位置検知
豊富なセンサラインナップ
ガラスファイバーのライトガイドを搭載した高品質CFSセンサは、設置面積の小ささと堅牢な材質が特徴なので、機械的ストレスや高温などの劣悪な環境条件に特に適しています。センサヘッドはわずかなスペースで足りるので、狭い場所でも使用することができます。センサは測定タスクに応じて個別に組み立てることができます。
広大な検知・測定範囲
光ファイバーセンサは、その高い光度と分解能により、検知・測定範囲における可能な限りの最大値を達成しています。使用するセンサに応じて、透過光モードで最大2000mmの測定範囲、ワンウェイモードで最大1200mmの検知範囲が実現されているので、プラントやシステムでの使用時にプロセス信頼性を向上させることができます。
極めて堅牢でコンパクトなコントローラ
ポリカーボネート製のプラスチックハウジングが非常に堅牢で、保護等級もIP67であるため、このコントローラは産業用途に適しています。また、デザインがスリムなので限られた設置スペースにも容易に組み込むことができるだけでなく、トップハットレールマウントがあるのでどんな制御盤にも素早く組み込むことができます。
あらゆる課題に対応する多彩なコントローラモデル
CLS1000コントローラには、NO/NC同時使用機能付きのCLS1000-QN、2つのスイッチング出力付きのCLS1000-2Q、オプトカプラ付きのCLS1000-OC、電圧出力付きのCLS1000-AU、電流出力付きのCLS1000-AIと、豊富な機種が揃っています。各モデルともNPN、PNP、プッシュプル仕様があり、どのコントローラもトリガー付きとトリガーなしをご用意しています。