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combiSENSOR では 2 つの変位センサが 1 つのセンサハウジングに収められています。他に類を見ないセンサコンセプトが、金属製対象物上に密着した非導電性物質における片側からの厚さ測定を可能にしました。プラスチックフィルムや、金属プレートプレートに施されたプラスチックコーティングの厚さ測定といった分野で使用されます。

渦電流センサがプラスチックの層を通り抜け、金属プレートといったその下の金属製物質までの距離を測定すると同時に、静電容量センサがプラスチックまでの距離を検知します。この 2 つのセンサ信号の差をもとに、厚さが検出されます。

combiSENSOR はケーブルでコントローラと接続し、操作はセンサとコントローラをコンフィグレーションするウェブインターフェースを介して快適に行えるだけなく、信号の演算も可能です。

高精度レーザー距離測定の新たな基準を打ち立てる、optoNCDT 5500レーザーセンサが登場しました。サブミクロン単位の精度と最大75kHzの優れた測定レートにより、変位、距離、振動、位置の動的測定に最適です。このコンパクトなセンサは、内蔵コントローラにより外部制御装置を必要とせず、スペースに制限のあるアプリケーションにも簡単に統合できます。最小スペースで最高のパフォーマンスを発揮 - optoNCDT 5500シリーズ

レーザー距離センサoptoNCDT ILR3800-100は、小型のフォームファクタと極めて高い性能が特長のセンサであり、産業環境における精確な距離測定用に設計されています。距離測定は最大100mまで可能で、リフレクタがあれば150mまでの測定範囲をカバーし、内蔵AUTO測定モードにより、暗い場所や部分的に反射がある場所、遠方のターゲットでも信頼性の高い測定が行えます。信号安定性が非常に高いので、ILR3800-100センサは多くの表面上での距離測定に使用することができます。

3Dプロファイルユニットでは、scanCONTROL 30xxセンサによる複数の個別プロファイルを共通の座標系で計算することができます。この機能により複合2Dプロファイルや複合3D点群の生成が可能となっているので、様々な形状のキャプチャや測定範囲の拡張、厚さ測定が行えます。センサ位置と測定対象位置の正確な割り当てはは、内蔵のエンコーダ入力を介して実施されます。

データの評価とシステムのパラメータ化は、3DInspectソフトウェアで行うことができ、3Dプロファイルユニットコントローラは、産業用イーサネット接続と統合された評価機能を備えているため、アプリケーションの制御とPLCへの測定値出力が可能です。また、3Dプロファイルユニットコントローラは、GigEVisionを介して一般的な画像処理プログラムに統合することもできるので、ローデータサプライヤーとしても機能します。

静電容量式厚さ測定システムTFG6220は、バッテリーフィルムなどの導電性フィルムの厚さを最高精度で測定します。

真空装置が測定対象物を吸引して平滑化することで、しわのない最適な状態にフィルムをセットするので、

可能な限り高精度での測定が実現されています。TFG6220はオフラインのランダムサンプルの品質検査に使用されており、

組み立て済みなのですぐに使用を開始できます。

新しい白色光干渉計 IMS5600-DSは、最高精度で距離測定を行うために使用されます。コントローラにはインテリジェントな評価による特殊調整機能が搭載されており、サブナノメートルの分解能で絶対測定を行うことができます。この干渉計は、電子機器や半導体の生産といった最高の精度要件が求められる測定タスクに使用します。

デュアルプロセッシングユニット(DPU)は、2つのセンサ値の同期取得と計算を可能にするインターフェースモジュールです。デジタル/アナログ変換にも使用され、モジュールの入力はソフトウェアを介して切り替えることができます(エンコーダまたはRS422入力)。プログラムを選択して厚さ、直径、段差、傾斜、同心度、楕円度を自動で計算でき、データ出力は最大100 kHzでデジタルまたはアナログで行えます。さらに信号入力とスイッチング出力も可能です。

ユーザーフレンドリーなウェブインターフェースでは必要な計算を選択したり、その他の多くの設定作業を行うことができます。このユニットと下位互換性があるのはC-Box/2Aです。

特徴

  • 2x RS422入力(各100 kHz)(センサまたはエンコーダ)
  • 2x トリガーまたはマスター用スイッチング入力(HTL/TTL)
  • 2x スケーラブルアナログ出力(電流:4〜20 mA、電圧:0〜5 V、0〜10 V、±5 V、±10 V)
  • 2x デジタルスイッチング出力(HTL)
  • 1x Ethernet (TCP/UDP)
  • USBインターフェース(データ出力およびパラメータ設定用)
  • 自動センサ検出
  • 3つの出力インターフェースにパラレルデータ出力
  • 統計機能
  • 2点リニアライズ
  • 2段階測定値平均化

対応センサ

  • optoNCDT:ILD1420、ILD1900、ILD2300
  • optoCONTROL:ODC2520
  • confocalDT:IFD241x, IFC2411, IFC242x, IFC2465, IFC2466

optoCONTROL 2700は、直径、ギャップ、エッジ、セグメントを精確に測定するためのコンパクトなLEDマイクロメータです。測定範囲40 mmの高精度さが特長で、

コントローラがレシーバに内蔵されているので、配線や設置の手間を最小限に抑えられます。

アクティブ傾斜補正の機能により、45°まで傾いた対象物でも極めて正確に捉えます。

設定はウェブインターフェースを介して簡単にでき、ビデオ信号、フィルタ、各種測定モードのパラメータ化が可能です。

セットアップモードでは、影像を使用することで測定対象物のアライメントが簡単に行えます。さらに大変優れた価格性能比も、このパッケージを際立たせています。