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エネルギー貯蔵タンクのコンクリート壁の膨張測定

マイクロエプシロンのレーザー距離センサは、個々の鉄筋コンクリート壁のわずかな動きも検出します。4台のoptoNCDT ILR2250-100センサが、10~15mの距離で粗いコンクリート壁の微細な動きも連続的に測定します。堅牢なハウジングがセンサを風雨の影響から守り、測定値はアナログインターフェース(4~20mA)を介してPLCに送信されるので、コンピュータ制御によるプロセスモニタリングと、測定値の完璧な記録が可能になります。設定値を超えた場合はアラーム信号が発せられて、溶岩石へのエネルギー供給が直ちに停止され、さらに専門の担当者がコンクリートの壁に欠陥がないかどうかを検査します。