光学式精密マイクロメーター

optoCONTROL 2520 は、コントローラが統合されているコンパクトなレーザーマイクロメーターです。分解能が高く、測定範囲は 46 mm で取付け距離が可変式なので、品質モニタリングや生産チェックにおける使用領域が多岐に渡ります。測定対象物はライトカーテンの範囲内のどの位置にあってもよく、トランスミッターからレシーバーまでの距離も自由に選択いただけます。
"インターフェースには RS422 および Ethernet/EtherCAT が使用でき、
コンフィグレーションはウェブインターフェースを介して快適に行えるので、測定値や限界値の表示や、測定プログラムの選択、フィルタの適用といった作業を簡単に実行することができます。また、測定タスクもビデオ信号で難なくセットアップが可能です。"
- 測定範囲(mm)46
- 直線性 最大 12 µm
- 分解能 最大 1 µm
- 内蔵コントローラ搭載のコンパクトな構造
- 最大 2 m の可変式測定距離
- レーザークラス 1M
- ウェブインターフェースを介してコンフィグレーション可能
- インターフェース Ethernet/EtherCAT/RS422/アナログ出力

狭小な取り付け環境のための光学精密マイクロメータ
optoCONTROL 2520-46(090)には、90°回転した光学レンズが付いた受光器が備わっています。受光器が平らなので、とりわけ狭小なスペースに取り付ける場合に作業が楽になります。測定したい対象物はライトカーテンの範囲内であればどの位置にあってもよく、光源からの受光器への距離も最大 2 m まで自由に選べます。

迅速かつ容易なセットアップを可能にした唯一無二の操作コンセプト
optoCONTROL 2520マイクロメータの操作は、標準的なWebブラウザからアクセスする直感的なWebインターフェースを介して行えます。測定値や限界値の表示、測定プログラムの選択、フィルタの適用といった作業を簡単に実行でき、正確に測定を設定するためにビデオ信号も備わっています。各測定プログラムのパラメータ化は迅速かつ直感的に行え、各セグメント、ギャップまたは直径について、中心軸と個々のエッジの位置を出力することができます。
機械やシステムに統合するための最先端インターフェース
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