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optoNCDT ILR104xシリーズのレーザー距離センサはリフレクタフィルムなしで10m、リフレクタフィルムありで60mの距離測定用に設計された、高い保護等級と耐環境光が特長のセンサです。ILR104x センサは IO-Link インタフェースを介して素早くかつ簡単に操作が開始でき、回転可能なケーブルアウトレットと小型なサイズにより、接近が困難な箇所や狭い場所にも設置できます。

Micro-Epsilonがお届けする最新式の高性能赤外線パイロメータは、非接触で -50 °C~900 °Cの表面温度を高精度で測定します。金属測定用の特殊モデルは、1,600 °C までの温度もカバーします。コンパクトで堅牢なセンサは、ファクトリオートメーション、研究開発、保守修理、プロセス監視、機械製造など、ほぼすべての産業分野で使用されています。

高速で、インラインに対応し、プロセス適合性があり、重要な場所や手の届きにくい箇所での使用に適していること - これらがthermoMETERシリーズの主な利点です。さらに、Micro-Epsilonの赤外線パイロメータは優れた温度安定性と信号品質を備え、正確で信頼性の高い測定を実現します。

Micro-Epsilonのパワフルな温度センサで、アプリケーションの能力を最大限に引き出しましょう。

thermoMETER FIシリーズの赤外線パイロメータは、-40~600 °Cの非接触温度測定に対応した堅牢なセンサです。コントローラとセンサを1つのハウジングに統合することで、設置スペースを節減し、組み込みを容易にします。thermoMETER FIは、簡単な操作性、sensorTOOLソフトウェアによって拡張される設定オプション、優れたコストパフォーマンスにより、OEMおよび量産用途に最適な温度センサです。

thermoMETER SEは、-40~600 °Cの温度範囲で高精度に測定できる赤外線パイロメータです。コンパクトなセンサと、センサの接続ケーブルに内蔵された超小型コントローラで構成されています。センサ自体も非常に小型でありながら、最大120 °Cの高温環境で使用することができます。thermoMETER SEは、小型で堅牢な構造や高い性能に加えて、幅広いインターフェースと設定オプションを特徴としています。非常に多用途であり、機械製造、プラントエンジニアリング、生産、品質管理の分野で使用されています。コストパフォーマンスに優れているため、量産用途やOEMに特に適しています。

thermoMETER UCは、-50~900 °Cの非接触温度測定が可能な極めて高性能なシステムです。幅広い機能を備え、標準のM12結線部が搭載されたモダンなデザインに仕上がっています。センサは非常に小型で、最大180 °Cの高温環境で使用することができます。高い性能と堅牢性により、機械製造、プラントエンジニアリング、生産、品質管理の分野で主に使用されています。アナログ出力とデジタル出力、あるいはスイッチング信号とアラーム信号など、多種多様なインターフェースにより、プロセス、機械、システムへの統合向けに多数のオプションを提供しています。

combiSENSOR では 2 つの変位センサが 1 つのセンサハウジングに収められています。他に類を見ないセンサコンセプトが、金属製対象物上に密着した非導電性物質における片側からの厚さ測定を可能にしました。プラスチックフィルムや、金属プレートプレートに施されたプラスチックコーティングの厚さ測定といった分野で使用されます。

渦電流センサがプラスチックの層を通り抜け、金属プレートといったその下の金属製物質までの距離を測定すると同時に、静電容量センサがプラスチックまでの距離を検知します。この 2 つのセンサ信号の差をもとに、厚さが検出されます。

combiSENSOR はケーブルでコントローラと接続し、操作はセンサとコントローラをコンフィグレーションするウェブインターフェースを介して快適に行えるだけなく、信号の演算も可能です。

高精度レーザー距離測定の新たな基準を打ち立てる、optoNCDT 5500レーザーセンサが登場しました。サブミクロン単位の精度と最大75kHzの優れた測定レートにより、変位、距離、振動、位置の動的測定に最適です。このコンパクトなセンサは、内蔵コントローラにより外部制御装置を必要とせず、スペースに制限のあるアプリケーションにも簡単に統合できます。最小スペースで最高のパフォーマンスを発揮 - optoNCDT 5500シリーズ

レーザー距離センサoptoNCDT ILR3800-100は、小型のフォームファクタと極めて高い性能が特長のセンサであり、産業環境における精確な距離測定用に設計されています。距離測定は最大100mまで可能で、リフレクタがあれば150mまでの測定範囲をカバーし、内蔵AUTO測定モードにより、暗い場所や部分的に反射がある場所、遠方のターゲットでも信頼性の高い測定が行えます。信号安定性が非常に高いので、ILR3800-100センサは多くの表面上での距離測定に使用することができます。

3Dプロファイルユニットでは、scanCONTROL 30xxセンサによる複数の個別プロファイルを共通の座標系で計算することができます。この機能により複合2Dプロファイルや複合3D点群の生成が可能となっているので、様々な形状のキャプチャや測定範囲の拡張、厚さ測定が行えます。センサ位置と測定対象位置の正確な割り当てはは、内蔵のエンコーダ入力を介して実施されます。

データの評価とシステムのパラメータ化は、3DInspectソフトウェアで行うことができ、3Dプロファイルユニットコントローラは、産業用イーサネット接続と統合された評価機能を備えているため、アプリケーションの制御とPLCへの測定値出力が可能です。また、3Dプロファイルユニットコントローラは、GigEVisionを介して一般的な画像処理プログラムに統合することもできるので、ローデータサプライヤーとしても機能します。

静電容量式厚さ測定システムTFG6220は、バッテリーフィルムなどの導電性フィルムの厚さを最高精度で測定します。

真空装置が測定対象物を吸引して平滑化することで、しわのない最適な状態にフィルムをセットするので、

可能な限り高精度での測定が実現されています。TFG6220はオフラインのランダムサンプルの品質検査に使用されており、

組み立て済みなのですぐに使用を開始できます。

デュアルプロセッシングユニット(DPU)は、2つのセンサ値の同期取得と計算を可能にするインターフェースモジュールです。デジタル/アナログ変換にも使用され、モジュールの入力はソフトウェアを介して切り替えることができます(エンコーダまたはRS422入力)。プログラムを選択して厚さ、直径、段差、傾斜、同心度、楕円度を自動で計算でき、データ出力は最大100 kHzでデジタルまたはアナログで行えます。さらに信号入力とスイッチング出力も可能です。

ユーザーフレンドリーなウェブインターフェースでは必要な計算を選択したり、その他の多くの設定作業を行うことができます。このユニットと下位互換性があるのはC-Box/2Aです。

特徴

  • 2x RS422入力(各100 kHz)(センサまたはエンコーダ)
  • 2x トリガーまたはマスター用スイッチング入力(HTL/TTL)
  • 2x スケーラブルアナログ出力(電流:4〜20 mA、電圧:0〜5 V、0〜10 V、±5 V、±10 V)
  • 2x デジタルスイッチング出力(HTL)
  • 1x Ethernet (TCP/UDP)
  • USBインターフェース(データ出力およびパラメータ設定用)
  • 自動センサ検出
  • 3つの出力インターフェースにパラレルデータ出力
  • 統計機能
  • 2点リニアライズ
  • 2段階測定値平均化

対応センサ

  • optoNCDT:ILD1420、ILD1900、ILD2300
  • optoCONTROL:ODC2520
  • confocalDT:IFD241x, IFC2411, IFC242x, IFC2465, IFC2466