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産業からハイテクまで:あらゆる状況に対応したレーザセンサ

Laser-Sensoren von Micro-Epsilon

Micro-Epsilonは、optoNCDTレーザセンサで、2~1000 mmの測定範囲をカバーする幅広い製品ポートフォリオを提供しています。そのため、これらのセンサは様々な産業分野の多様な用途に適しています。インテリジェントなインターフェースとロボット対応の堅牢なケーブルにより、産業オートメーションプロセスに柔軟に統合することができます。また、様々なインターフェースを介してプロセスに簡単に組み込むことができます。モデルに応じて、アナログ (U/I)、RS422、Ethernet、EtherCAT、PROFINET、EtherNet/IP、IO-Linkなどから選択いただけます。レーザは、マット地、金属面、光沢面など、ほぼすべての表面を正確かつ確実に測定します。特に測定が困難な条件のために、以下のバリエーションもご用意しています。

  • 楕円形のレーザスポットを持つ「LL」バージョンは、光の散乱を最小限に抑え、光沢のある測定ワークでの測定を容易にします。
  • 「BL」モデルは特許取得済みの青色レーザライン原理を採用しており、有機物や(半)透明な物体、あるいは高温金属のような赤熱した対象物の測定に最適です。
  • 標準モデルはレーザクラス2を使用しています。オプションとして、暗い表面でより良好な測定結果が得られるクラス3のレーザと、安全上のリスクを最小限に抑えるクラス1のレーザを用意しています。

量産装置搭載に適した小型設計 

量産装置搭載には、optoNCDT 1220、1320、1420モデルが最適です。これらのモデルはコストパフォーマンスに優れ、産業機械、工作機械、3Dプリンタ、ロボットアームなど、産業オートメーションにおける変位・距離・位置測定に特に適しています。コントローラ一体型ながらコンパクトな設計により、狭い設置スペースにも簡単に取り付けることができます。セットアップはウェブインターフェイス経由で簡単に行えます。さらに、内蔵のアクティブ表面補正 (ASC) により、対象物の色や明るさに依存することなく、安定した測定を維持します。

生産ラインにおけるアドバンスオートメーション 

optoNCDT 1900は、変位、距離、位置の測定用に高い測定レート、サイズ、性能、多様な用途を最適に組み合わせて提供しています。このコンパクトな三角測量式レーザセンサは、高い測定精度と最大10 kHzの測定レートを実現します。センサの高性能レンズが小さなレーザスポットを形成するため、極小の細部や構造も確実に測定することができます。産業用Ethernetインターフェースが内蔵されたモデルは、PLCだけでなく、ネットワーク環境や仮想環境にも統合できます。このことにより、たとえば電池セル製造において電極層の厚みを測定する場合などに有利に働きます。

高精度測定が求められるハイテク産業

弊社が誇る新しいハイエンドシリーズoptoNCDT 5500は、最小限のスペースで最大限の性能を発揮します。測定レートは75 kHzまで設定可能です。測定結果はサブマイクロメートル精度で出力されます。このセンサは、測定中にリアルタイムで行われる表面補正機能を備えています。これにより、変化する表面でも非常に安定した測定結果を得ることができます。非常に高速で高精度な測定が求められる、極めてダイナミックなプロセスで使用されています。また、コントローラはコンパクトなセンサに内蔵された一体型です。