長距離用レーザー距離センサ

高精度な距離・位置測定のためのレーザー距離センサ
optoNCDT ILR
高精度な距離・位置測定のためのレーザー距離センサ

optoNCDT ILRシリーズのレーザー距離センサは、非接触での距離測定用に設計されています。小型高速センサは最大距離10 m、レーザー距離センサでは最大距離3000 mの測定が可能です。このセンサは、機械やプラント製造ならびにコンベア技術での位置決めや仕分け、分類に使用されます。

特徴
  • 様々な表面での精密な変位、距離および位置測定
  • 屋内でも屋外でも広い測定範囲
  • 高い再現性
  • 高い正確性と信号安定性
  • 高速応答性
  • 外部コントローラなしの非常にコンパクトなフォームファクタ
  • 高い対費用効果
  • オープンインターフェース(SSI 互換、RS422、RS232、PROFINET、Profibus、Ethernet/IP、IO-Link)

最大距離3,000 mまでの確実な測定

optoNCDT ILRレーザー距離センサはタイムオブフライトの原理を応用しており、0.5 mから最大で3,000 mの距離を検知します。optoNCDT ILRのセンサには、距離や環境に応じて使用するリフレクタフィルム無しでオペレーションを行うタイプと、リフレクタフィルムを使ってオペレーションを行うタイプがあります。

室内にも屋外にも最適な小型で堅固なフォームファクタ

レーザー距離センサは過酷な環境下でも確かな測定結果をもたらします。optoNCDT ILRモデルは堅固な構造なので埃や跳ね水から保護されており、屋外での使用には内蔵ヒーター搭載で保護等級がさらに高いモデルもあります。

幅広い測定タスクに対応する高精度

レーザー距離センサは産業環境での精密な距離測定用にも使用できるように設計されています。内蔵の測定モードにより、部分的に反射するターゲット、遠方のターゲット、高速移動するターゲットなど、困難な対象物でも信頼性の高い測定が可能なので、optoNCDT ILRセンサは物流や自動化技術、金属産業、製造モニタリングなどで様々表面上での距離測定に使用することができます。

豊富なインターフェースで簡単に統合可能

Applications

Micro-Epsilon Japan K.K.
10F Facade Building, 1-23-43, Esaka-cho,
Suita-shi, Osaka 564-0063, Japan
info@micro-epsilon.jp
+81 (0)6 6170 5257
+81 (0)6 6170 5258