800℃までの静電容量式高温センサ

静電容量式高温センサ
capaNCDT 6228
静電容量式高温センサ
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新しいcapaNCDT 6228静電容量式センサシステムは、周囲温度+800 °Cまでの測定タスク用に設計されています。この高性能コントローラにはCSE/HTシリーズのセンサを最大4つまで同時に接続でき、内蔵の高温センサケーブルが電界や磁界による干渉を補正します。測定データはEthernetやEtherCATといった最新のインターフェースを介してアナログとデジタルの両方で出力されます。 

特徴
  • 極端な周囲温度(-50 °C~800°C)でも精密な距離測定
  • 分解能 10nm~
  • 応答周波数 1kHz(-3 dB)
  • アナログ出力 0~10V/4~20mA
  • デジタルインターフェース:Ethernet(コントローラDT6228付き) / EthernetおよびEtherCAT(コントローラDT6238付き)
  • コントローラ1台につき最大4測定チャネル
  • コントローラDT6238で4つ以上の測定チャネルを同期

極端な温度下でも高精度な測定

capaNCDT CSE/HT高温センサは、-50 °Cから+800 °Cまでの周囲温度での測定で使用する測定システムです。高い温度安定性と非常に高い直線性により、厳しい周囲条件下でも正確な結果を提供します。使用可能なセンサがカバーしている測定範囲は1mmから20mmです。

高温環境下での距離・厚さ測定に理想的

capaNCDT 6228は、とりわけ赤熱したブレーキディスクの両面厚さ測定や、フロートガラスのレベル監視に使用されます。温度安定性が非常に高いので、優れた測定精度を実現しています。

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