マイクロイプシロンのoptoNCDT 1220レーザー変位センサーは、形状測定装置で部品の形状測定に使用されています。 特に、ライン上で生産されるプラスチックやアルミダイキャスト部品の公差を高速・高精度でモニタリングできます。 また、入荷検査や品質保証にも使用されています。

従来、使用されていた接触式検査ステーションとは比べて、optoNCDT ILD1220センサーでの非接触レーザー測定は、測定対象物への接触が無く、微細な変形もダメージも発生しません。 また、様々な測定範囲と大きなワーキングディスタンスも選択できるので、フレキシブルに設計できるメリットがあります。これらは様々な産業用途でも応用が可能です。

また、レーザーセンサーによるソリューションは、コストメリットも高く、高速・高精度であり、接触式よりも経時劣化も少なく、長期間の運用が可能となります。

ハードウエア・ソフトウエア、ともにセンサーの組込みに適しており、測定結果を簡単に各種上位機器に取り込むことが可能です。