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レールセクション溶接時のレールのアライメント

線路用溶接ロボットは、保守作業や新しい線路の建設に使用されます。高度に自動化されたこのロボットにより、常に高品質のレール溶接が実現されています。この溶接作業において、レール端の位置合わせにはscanCONTROLレーザープロファイルセンサが使用されており、非常に堅固なレーザースキャナがプロファイルを2面から検出し、測定値をセンサ内で直接計算します。 作業に関連する重要な計測値はロボット制御に出力され、ロボット制御はその値をもとにレールの昇降とアライメントを行うので、レール同士の位置を正確に合わせることができます。