医療技術

錠剤刻印型の磨耗点検

錠剤製造での打刻機は、定期的に磨耗点検を行わなければなりません。表面の形状が複雑で反射も強いため、光学検査は高精度な測定方法でなければ不可能です。共焦点センサと光学マイクロメーターを使用することで、打刻機の点検を特殊な測定機器により行うことが可能になり、刻印型の検査は様々なパラメータで実施されます。

錠剤成分のモニタリングを行うカラーセンサ

錠剤の製造では様々な成分が使用され、有効成分の濃度の差異が錠剤の色に影響します。カラー測定システム ACS7000 が白とベージュの微細な差を検知し、その情報をもとにして生産進行中に錠剤成分の配合を点検することができます。

装置製造における位置モニタリングのための変位センサ

寝台装置の動きといった位置検知が必要な場合、ワイヤ変位センサが使用されます。通常、ポジショニングには中程度の正確性で十分であるため、ポテンショメータがベースのがセンサで十分ですが、高分解能な断面像のコンピューター断層撮影法(CT)といった非常に正確な測定には、高精度なアブソリュートエンコーダまたはインクリメンタルエンコーダによるワイヤセンサが使用されます。

Recommended sensor technology

測定範囲最大50 mのワイヤセンサ

トレイの充填レベル測定

共焦点センサはビーム経路が狭いため、対象物の奥まで測定することができます。共焦点の測定原理により、トレイでの正確な充填レベルチェックといった液体までの距離測定も可能です。

非接触によるシャーレ内の培地高さ測定

微生物学の分野では、細胞培養の分析にいわゆる寒天プレートを使用します。この培地を作り出すにはまず液状の寒天をプラスチック製シャーレに注ぎ、その後に室温で固化させると、ジェル上の透明な層が形成されます。培地の高さ点検は、導電性である培地の高さを高精度で測定する静電容量変位センサで行います。

チューブでの片側からの厚さ測定

医療製品の製造と品質保証の現場ではチューブや膜、バルーン壁の厚さ測定が必須です。共焦点クロマティックセンサを使用することで、透明な物質の厚さや層でも片側からのみの測定で検出することができます。

ゼラチン層の非接触式厚さ測定

ゼラチンはソフトカプセルの皮膜によく使用され、導電性であるゼラチン層の厚さ測定を完璧に行うには、非接触かつ正確に厚さ値を検出することができるマイクロエプシロンの静電容量変位センサが使用されます。

医療用ガラス容器底面の厚さ点検

医療用ガラス容器において、底面や壁厚は品質を判断するのに大変重要な基準です。ガラス底面の素早い厚さ検出にはマイクロエプシロンの共焦点クロマティックセンサが使用されており、たった1つのセンサだけで厚さ測定を行うことができます。ガラスへの接触や損傷ももちろんありません。

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