インターフェースカード IF2008/PCIE

"インターフェースカード IF2008/PCIはPCへの組み込み用に設計されており、デジタルセンサ信号とエンコーダを同期検知することができます。インターフェースカード IF2008 PCIeは、PCI Expressスロット搭載のPCに組み込むために開発されたものです。特に平面度測定や厚み測定では、完全に同期されたデータ取得が非常に重要です。インターフェースカードによって、4つのデジタル信号と2台のエンコーダを同期検知することができます。
データは、PCのリソースをブロック単位で節減して処理できるよう、FIFOメモリに格納されます。"
また拡張プリント基板 IF2008Eで、2つのセンサ入力、2つのADC入力、4つのオプトカプラ入力、4つのオプトカプラ出力を追加することができます。両カードを用いて、合計で6台のデジタルセンサ、2台のアナログセンサ、2台のエンコーダを接続することができます。
特徴
- 4つのデジタル信号とマザーボード装備の2台のエンコーダ
- 拡張プリント基板と組み合わせると、合計で6つのデジタル信号、2台のエンコーダ、2つのアナログ信号、8つのI/O信号を利用可能
- FIFOデータメモリ
- PCIプラグインカード
- 同期したデータ取得
- PCI Expressインターフェース搭載のIF2008 PCIe