大型表面検査のための高精度3Dセンサ

surfaceCONTROL 2500シリーズのセンサは、金属表面(無塗装、亜鉛メッキ、電着法)、プラスチック表面、セラミックなどの拡散反射表面の検査に使用されます。このセンサは、フリンジ光の投射の原理を利用して表面を捉えるもので、プロジェクターがまず一連の構造化された光のパターン(「フリンジ光」)を被測定物に投影します。校正されたセンサのカメラはこのパターンを使って対応する点を探し、そこから3Dデータを算出します。センサは測定面や分解能の異なるモデルをご用意しています。

応用例:

  • マッドガード、フューエルフィラーフラップ、ドアやサンルーフのパネルなどのインジェクション成形部品
  • テールゲートやスポイラーなどの複合部品(SMC)
  • インストルメントパネルの点検
  • 家具フロント面の均質性


技術データ:

  • 最大575 x 435 x 300 mm³の大きな測定エリア
  • 分解能 0.25mm ~(横方向)
  • インターフェース:Gigabit Ethernet(画像データ出力)、USB2.0(センサ制御)

surfaceCONTROL DefMap3D:個別表面分析のためのソフトウェア

surfaceCONTROL DefMap3Dは、表面欠陥の検出と分析のための包括的なソフトウェアソリューションです。検査タスクのセットアップ、設定、評価に必要なすべてのコンポーネントとプロセスが含まれています。

豊富な機能が個々のパーツの解析、小型シリーズ品の測定、ロボットによる複数の測定フィールド検査をサポートし、検査時でのセンサ制御、3D点群の計算および欠陥検出は、マクロコマンドで自動的に行うことができます。

このソフトウェアでは、表面データ内の形状誤差を検出し、客観的に評価して表面分析を行う様々な方法が可能となっており、様々な種類のフィルターを用途に合わせて使用することで、表面構造(グレインなど)の影響を軽減することができます。測定結果はレポートとして作成されます。surfaceCONTROL DefMap3Dには様々なバージョンがあり、その性能範囲は多種多様な測定タスクに対応しています。

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異なる場所に存在する部品の表面検査には、surfaceCONTROL Mobileが最適なソリューションです。surfaceCONTROL Mobileはノートパソコンとセンサで構成された可搬式のシステムで、トランスポートケースに入れて目的地まで安全に運び、三脚に設置することができます。標準的な測定エリアは約410mm×300mmです。

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surfaceCONTROL Compactシステムは、約200 mm x 300 mmまでの小さなテストピースの検査を行います。センサはハウジングに完全に組み込まれており、部品をシステムに入れる方法は手動でも自動化された手段でも構いません。surfaceCONTROL Compactは特に射出成形品やダイキャスト部品のインライン検査に適しています。

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センサのヘッドをロボットに搭載することで、様々な検査タスクに迅速に対応できるシステムです。ロボットの6自由度すべてが備わっており、要求に応じたリーチでロボットを選択することが可能です。この部品を第7軸として回転テーブルに追加的に配置すれば、センサー側に回転させることができるので、ロボットのリーチが短くて済みます。surfaceCONTROL Roboticを使用すれば、1つのセンサのみで大型部品の検査をすべて行うことができるようになります。

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